教皇レオ14世は就任後初の教えとして、人工知能(AI)が人類にもたらす脅威を具体的に指摘しました。
レオ14世はAIが働き手を置き換えること、戦争を加速させること、環境を搾取することを懸念として挙げました。
この教えの発表日、バチカンで行われた同教えの顕彰式では、教皇の隣に予想外の来賓としてAI企業アンソトロピックの共同創業者クリス・オラフ氏が同席しました。
オラフ氏は、AIブームを後押しした一人として知られ、教皇の警告対象と重なるとの見方があります。
専門家の一部は、アンソトロピックがバチカンと関わることで、批判的な検証を欠いた「気分の良い」言説が広がる恐れがあると指摘しています。
関係者の説明が十分でない場合、協力が実質的な改善につながらない「バチカン・ウォッシング」だとの疑念も出ています。
参照元:2026/05/30 「Anthropic’s alliance with pope on AI harms: all in good faith or ‘Vatican-washing?’」 https://www.theguardian.com/technology/2026/may/30/pope-leo-anthropic-ai
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