Mistral AIは5月2日、コーディングエージェント基盤「Vibe」にリモートエージェント機能を追加し、同時に「Mistral Medium 3.5」の公開プレビューを始めました。
VibeはCLIから利用でき、コード生成やリファクタリング、テスト作成、CI失敗の調査などをAIが代行する仕組みです。
これまでVibeのセッションは端末内で動いていましたが、今回からクラウド上で長時間タスクを非同期実行できるようになります。
ユーザーはVibe CLIまたはLe Chatからクラウドエージェントを起動し、ファイル差分やツール呼び出し、進捗状態、質問内容を確認できます。
さらに、実行中のローカルCLIセッションをクラウドへ「テレポート」しても、セッション履歴やタスク状態、承認情報は引き継がれます。
各セッションはサンドボックスで分離され、作業完了後にはエージェントがGitHubでプルリクエストを作成し、ユーザーはレビューに集中できます。
加えてMistral Medium 3.5は128Bの高性能モデルで、VibeとLe Chatのデフォルトモデルとして提供されます。
SWE-Bench Verifiedで77.6%を達成したほか、推論の計算量をAPIリクエストごとに調整できるとしています。
Le Chatでは一般的な多段タスク向けの「Work mode」も提供され、メールやカレンダー、ドキュメント、Jira、Slackなど複数ツールを使い分けながら実行し、機密性の高い操作では明示的な承認を求めます。
参照元:2026/05/03 「Mistral AI Launches Remote Agents in Vibe and Mistral Medium 3.5 with 77.6% SWE-Bench Verified Score」 https://www.marktechpost.com/2026/05/02/mistral-ai-launches-remote-agents-in-vibe-and-mistral-medium-3-5-with-77-6-swe-bench-verified-score/
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