英国のチャールズ大使に応じる形で、中国のAI開発は「開放性」が特徴だとする主張が出た一方、他国も含め開放の実態は不十分だとする指摘が広がっています。
英国側の論者は、英国のAIが独自の道を示せるとして協力の余地を述べました。
一方で、中国の大使はQwenやDeepSeek、Kimiなどの公開モデルを例に、競争が世界に利益をもたらすと評価しました。
ただし、浙江ラボが世界AI会議で「共同統治のオープンサイエンス」として紹介した地質学システムGeoGPTは、開放性の基準を満たさない可能性があると批判されています。
具体的には、GeoGPTはモデルの重みを公開するものの、主にAlibabaのQwenを基にしているにもかかわらず、QwenのライセンスはOpen Systems Interconnectionの適合条件を満たしていないとされています。
さらに、学習データやアプリケーションのソースコードは公開されず、統治委員会の説明責任も浙江ラボ側にあると指摘されました。
このため、国連の報告書が示す「オープン」であるための枠組みに照らすと、GeoGPTは実質的にオープンと評価できないという見方が示されています。
参照元:2026/08/08 「China’s AI ecosystem is not as open as it claims. Nor is any other country’s | Letters」 https://www.theguardian.com/technology/2026/aug/07/china-ai-ecosystem-is-not-as-open-as-it-claims-nor-is-any-other-country
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