リビアンのソフトウェア最高責任者(CSO)で、VWとの合弁「RV Tech」の共同CEOを務めるワッサム・ベンサイド氏が、車載ソフトとAI戦略を語りました。合弁は約1年半前にVWが約60億ドル投資して始まり、VWグループの将来EVに共通する車載OSと電気アーキテクチャの中核を担います。合弁は電装をできるだけ少ないゾーン型コンピュータで構成し、ブランドごとのUIは表現として分ける方針です。
ベンサイド氏は、車の操作は本来「声」が中心になるべきだとし、AI基盤により「前トランクを開けて」など人語での対話が可能になると説明しました。リビアンはR1向けにAI搭載の「Rivian Assistant」を出荷しており、運転モード変更や車高調整などは行える一方、ワイパーなど安全上の規制対象は枠組みでブロックすると述べました。
また、CarPlayやAndroid Autoについては、画面ミラーは全ピクセルを奪うため自社の思想に合わないとし、R1購入者のCarPlay要望は直近で7割超から2割未満に下がったと主張しました。
同氏は、エッジAIと5G(R2では最大200 sparse TOPS)によりクラウド依存を減らし、低遅延の会話体験を目指すと語りました。
参照元:2026/05/29 「Rivian’s software chief thinks you don’t need CarPlay or buttons」 https://www.theverge.com/podcast/929940/rivian-wassym-bensaid-software-volkswagen-carplay-assistant-ai
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