CopilotKitは、エージェント型アプリがセッションごとに状態を失う「メモリ問題」を解決するため、Enterprise Intelligence Platformを発表しました。
同社はオープンソースのCopilotKitスタックの上に、耐久性のある永続メモリを追加するマネージド基盤として提供するとしています。
この仕組みにより、ユーザーが別のセッションを開いた場合でも、これまでの会話や実行中のワークフロー、判断の履歴などを保持できます。
基盤の中核は、Generative UIや人の承認を含むヒューマン・イン・ザ・ループ、共有状態、音声入力・出力、ファイル、マルチモーダル要素をまとめて保存する「Thread」です。
Threadはユーザーやデバイス、エージェント実行をまたいで存続し、構造化された再開可能なセッションオブジェクトとしてランタイムが直接参照できるとしています。
提供形態は、セルフホストをKubernetesで可能にし、SOC 2 Type II、SSO、ロールベースアクセス制御、エアギャップ環境向けのライセンスキー検証に対応します。
また、セルフホストでは自社データベースの持ち込みも可能で、クラウドのマネージド提供は開発中です。
今後はAnalytics & InsightsやSelf-Improvementとして、リアルタイム監視や人のフィードバックに基づく継続学習の拡張も計画しています。
参照元:2026/05/07 「CopilotKit Introduces Enterprise Intelligence Platform That Gives Agentic Applications Persistent Memory Across Sessions and Devices」 https://www.marktechpost.com/2026/05/06/copilotkit-introduces-enterprise-intelligence-platform-that-gives-agentic-applications-persistent-memory-across-sessions-and-devices/
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