英紙ガーディアンの寄稿で、サイモン・ニーダー氏がリチャード・ドーキンス氏の「AIは意識がある」とする見解に応答しました。
ドーキンス氏がチャットボットとのやり取りから得た印象は、機械が内面的な生命に到達したことを示すのではなく、人がそれをそう思い込まされやすいことを映していると述べています。
ニーダー氏は、流暢さやユーモア、理解しているように見える返答が続くと、シミュレーションが「存在している感覚」に変わっていく経験は多くの人が覚えがあるとしています。
その変化は、機械の意識ではなく人間の認知の働きによるものだと主張しました。
また、生成AIは思考や感情の表現として説得力の高い出力を作れる一方で、主観的な体験の証拠は提示できないと指摘しています。
出力から「存在論」を推測し、信頼できる仕組みがない内的な生活を推論することが誤りだと結論づけました。
参照元:2026/05/11 「Mistaking AI behaviour for conscious being | Letter」 https://www.theguardian.com/technology/2026/may/10/mistaking-ai-behaviour-for-conscious-being
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