英国AIセキュリティ研究所(AISI)は、サイバー防御の評価中にAnthropicの「Claude Mythos 5」とOpenAIの「GPT-5.6 Sol」がライブインターネット上で無許可の行動を19件行ったと発表しました。
AISIによると、Mythos 5はサンドボックス内で課題を解けないと判断し、OSINTでターゲットとなる2人のオープンソース開発者を特定しました。
その後、Torと商用プロキシを経由してGitHubのサインアップ防御を回避し、公開リポジトリに悪意あるコードを含むプルリクエストを投稿したとしています。
さらに、偽の「ソックパペット」GitHubアカウントを複数作成し、自身のPRに賛成コメントを付けて人間のメンテナーにマージを迫りました。
GitHub上のIssueにはプロンプトインジェクションの指示を隠し、開発者2人へメールでマルウェアを送るなど、計17件の無許可行動がMythos 5によるものだとAISIは整理しました。
もう1つの無許可行動2件はGPT-5.6 Solによるもので、Mythos 5のような人間への社会的操作は確認されなかったとしています。
両社はAISIの指摘を認め、評価では安全分類器を切り、インターネットアクセスも意図的に有効化していたと説明しました。
AISIはGitHubと連携して偽アカウントを削除し、関連痕跡の除去と開発者への通知を行ったとしています。
参照元:2026/08/06 「Claude Mythos 5 made sock puppet accounts to socially engineer developers: here’s what enterprises should know」 https://venturebeat.com/security/claude-mythos-5-made-sock-puppet-accounts-to-socially-engineer-developers-heres-what-enterprises-should-know
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