AIに不満高まる中、ソフトウェア脳の限界を解説

米The Vergeのポッドキャスト「Decoder」で、司会者はAIをめぐる人々の反発が強まっている背景として「ソフトウェア脳」の見方が限界を迎えていると論じました。
同氏は、ソフトウェア脳とは世界をアルゴリズム、データベース、ループで捉え、コードで制御できると考える思考だと説明しました。
さらに、世論調査では特にZ世代がAIへの嫌悪感を強めており、クインピアック大学の調査で過半数が「AIは害が多い」と考え、約80%が懸念を示したと述べました。
また、Z世代ではAIに希望を持つ割合が下がり、怒りの割合が増えたというギャラップ調査の結果も紹介しました。
技術業界はAI投資に「社会的許可」を得る必要があるとしつつ、データセンター建設への政治的反対が広がっているとも指摘しました。
加えて、AIが仕事を奪うとの発言や、マーケティングではなく日々の体験が反応を左右するという見解を取り上げ、「人をデータベース化して適応させる」発想はうまくいかないと主張しました。
同氏は、現実はデータベースだけでは表せず、人間の生活全体は自動化できないとして、AI普及のコストと不信感の拡大を関連づけました。
最後に、短期的な施策では解決できず、ソフトウェア脳に固執する姿勢を見直す必要があると締めくくりました。

参照元:2026/04/23 「THE PEOPLE DO NOT YEARN FOR AUTOMATION」 https://www.theverge.com/podcast/917029/software-brain-ai-backlash-databases-automation

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