Anthropicは23日、Slackに常駐する共有AIエージェント「Claude Tag」を提供開始したと発表しました。
Claude Tagは、Slack上で「@Claude」と入力するだけでチームが作業を委任できる製品で、既存のSlackアプリ版Claudeを置き換えます。
利用は本日からベータ提供され、Claude EnterpriseおよびTeamの顧客が対象です。
管理者はSlackワークスペースと連携させ、利用できるツールやデータソース、利用可能なチャンネル、支出上限を設定します。
その後、対象チャンネルのメンバーが依頼するとClaude Tagがタスクを段階に分解し、権限の範囲で実行してSlackのスレッドで結果を返します。
特徴として、同一チャンネルに1体のClaudeを共有し、進行状況を全員が引き継げる「マルチプレイヤー」、チャンネルの文脈を蓄積する「学習」、関連情報を能動的に提示する「主導」、数時間から数日かけて進める「非同期」を掲げています。
また、チャンネルや用途ごとにClaudeのアイデンティティを分離し、記憶やデータアクセスを境界内に閉じ込める設計です。
管理者は組織・チャンネル単位でトークン支出の上限を設定でき、Claudeの全アクションと依頼したユーザーを記録として確認できます。
既存のSlackアプリからの移行は30日以内の管理者のオプトインが必要で、対象企業には導入クレジットが提供されるとしています。
同社は自社のプロダクトチームのコード作成の65%が内部版Claude Tag経由になっていると説明しています。
参照元:2026/06/24 「Anthropic launches Claude Tag, replacing its Slack app with a persistent AI teammate that learns, monitors and works autonomously」 https://venturebeat.com/technology/anthropic-launches-claude-tag-replacing-its-slack-app-with-a-persistent-ai-teammate-that-learns-monitors-and-works-autonomously
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