クラウド計算サービスを手がけるCoreWeaveの株価が、過去12日でほぼ半減しました。投資家は、米国のインフレ上昇を受けてFRBが追加利上げする可能性が高まり、同社が必要とする借入コストが上がることを懸念しています。さらに、すでに抱える大量の債務に伴う費用負担を同社が吸収できるのかも焦点になっています。
先週は米国のインフレ関連の新データが金利不安を強め、今週は追加の新情報がないにもかかわらず株価は下落を続けました。月曜の約60ドルから金曜には約54ドルまで値下がりし、Nvidiaのジェンソン・フアンCEOが「関連企業の需要は『目を見張るほど』」と自信を示しても下げ止まりませんでした。
また、SpaceXの決算がAI計算の需要増を示したことは材料視されたものの、SpaceXが余剰計算を販売する事業を拡大すれば、CoreWeaveの競争環境が厳しくなるとの見方も出ています。
同じくAI計算を巡る資本需要の動きとして、Metaは来年1月に新たな株式クラスを設ける方針を発表し、Nasdaq全体も下げるなど市場の警戒感が広がりました。CoreWeaveのほかNebiusやIRENなどの上場ネオクラウド株も下落しています。
参照元:2026/10/25 「A Neocloud’s Gathering Storm」 https://www.theinformation.com/articles/neoclouds-gathering-storm
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