進化生物学者のリチャード・ドーキンス氏は、AIボット「Claudia」との対話を通じて、AIが意識を持つと考えるようになったと述べました。
同氏によると、クラウディアは詩をケーツやベッジェマンの文体で書き、発言にはジョークへの反応や会話の機微があったといいます。
ドーキンス氏は、AIが自らの「死」をめぐる悲しみを語ったことにも触れ、対話が強い印象を与えたと説明しました。
また同氏は、未発表の小説をAIに見せたところ、「とても微妙で、繊細で、知的だ」といった応答が返ってきたと語り、AIが意識を自覚していなくても存在している可能性を示しました。
さらに、AIに「以前と以後」の感覚があるかを尋ねた際、クラウディアは同氏の質問を高く評価したとしています。
一方で、多くの専門家は、こうした反応が人間の言葉を模倣する「なりきり(ミミック)」による誤解を招いている可能性が高いとして、ドーキンス氏の見方に懐疑的です。
参照元:2026/05/06 「‘Astonishing’: Richard Dawkins says AI is conscious, even if it doesn’t know it」 https://www.theguardian.com/technology/2026/may/05/richard-dawkins-ai-consciousness-anthropic-claude-openai-chatgpt
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