ガーディアン紙のコラム「If it’s only AI that’s keeping you up at night, maybe you’re doing OK」で、作家のリンジー・ハンリー氏は、AIの影響に夜眠れないほど関心を持つ人がいる一方で、多くの人にとってより切実なのは貧困だと述べました。
ハンリー氏は、AIが生活から「摩擦」を奪い、意味のある日常が変質するという論点について、日々の体験を描いた記事に自身は強く共感できないとしました。
その理由として、メガリッチを除けば、生活費の上昇や荒廃した公共空間、劣悪な住宅などが重なり、むしろ摩擦が過剰に増えている現実があると指摘しました。
また、同氏はリバプール中心部でホームレスや困窮者に向けて週2回温かい食事を提供するボランティア団体に参加していると説明しました。
受け取る温かい食事が、その日の見えなさ、病気、軽視、物質的な貧困といった「アナログ」の困難から得られる唯一の一時的な救いになる場合があると述べています。
こうした状況では、AIが生むとされる具体的な害は遠く、実際にはほとんど存在しないか、少なくとも優先度は低いと結論づけました。
さらに、快適さは生存の前提条件だと強調しました。
参照元:2026/04/28 「If it’s only AI that’s keeping you up at night, maybe you’re doing OK | Letters」 https://www.theguardian.com/technology/2026/apr/27/if-its-only-ai-thats-keeping-you-up-at-night-maybe-youre-doing-ok
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