ULがAI安全規格UL 3115を新設、第三者検査の信頼を強調

UL Solutionsのジェニファー・スキャンロンCEOが、同社の安全認証の仕組みと新たなAI安全規格UL 3115について語りました。
ULのロゴは電子機器などに広く付いており、同社は世界各地で製品の試験・検査・認証を行ってきたと説明しました。
同社の試験では、電池や製品を実際に破壊・発火させるなど「危険な条件」を再現し、想定通りに安全が成立するかを確認するとしています。
AIについては、AIを組み込んだ製品の安全な導入・運用を評価する枠組みとしてUL 3115を新設し、内部の判断基準として200以上の項目を設けると述べました。
またAI安全の義務化が進むには、規制だけでなく、政府や標準化団体、企業が合意する必要があるとしました。
さらに、米FCCの「Cyber Trust Mark」では、ULが主導管理者として関与していたが中国との関係をめぐる要件変更で離脱した経緯にも触れ、「第三者検査が世界中の製品に信頼をもたらす」と強調しました。
同社は検査能力を拡大しつつ、長期的には信頼と品質を損なわない方針だとしています。

参照元:2026/04/28 「That UL safety logo is a lot more complicated than it looks」 https://www.theverge.com/podcast/918082/ul-testing-fire-safety-ai-standards-jennifer-scanlon

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