AIエージェントの侵害が増えたことで、米国では最高情報セキュリティ責任者(CISO)が取締役会の場に呼ばれる動きが広がっています。CISOの役割は、単なる技術対応から経営判断に近づきつつあり、報酬も「七桁(100万ドル級)」の水準を含む採用パッケージが提示されていると報じられました。採用市場では、クラウド導入以来に匹敵する規模の人材獲得競争が起きているとも指摘されています。
一方、欧州ではNIS2の法制化により、セキュリティ上の義務が管理機関(management body)に課されました。これにより、規制当局は一定の場合に最高経営責任者(CEO)を排除できる可能性があるとされています。
記事は、AIをめぐるサイバーリスクが経営体制そのものの責任分担を変え、CISOの位置づけを「取締役会級」に引き上げていると伝えています。
参照元:2026/09/07 「The AI cybersecurity war has a new front line star, and a seven-figure price」 https://thenextweb.com/news/ciso-boardroom-nis2-liability
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