Visaは、AnthropicのMythosモデルの検証をきっかけに、先進AIが企業セキュリティに与える影響を社内で確認したと発表しました。
同社の技術責任者であるRajat Taneja氏は、Project Glasswing開始から数週間で、攻撃者が重要なコード基盤の脆弱性を素早く特定し悪用できる実態を見せられたと述べました。
Visaは、米政府指示により一時的に無効化されたAnthropicの今後のモデルのテストに参加した企業の一つです。
同氏は、AIの時代では攻撃が自律化し、防御も自律化しなければならないが現状は追いついていないため、大きなリスクがあると警鐘を鳴らしました。
Ciscoの報告書では、脅威主体が24時間稼働するAIエージェントを利用し、人手では追いつかない規模と速度で偵察や悪用を自動化できると指摘しています。
これに対しVisaは、自律型コマースの枠組みを守るために抽象化レイヤー、可観測性、データのガードレールを構築しています。
さらに、脆弱性の発見と修復を手順化して繰り返し可能なパイプラインにするオープンソースのAI駆動セキュリティ・フレームワークも公開しました。
Taneja氏は7月15日のVB Transform 2026で、Project GlasswingとMythosをめぐる知見を技術的な詳細とともに共有する予定です。
参照元:2026/06/25 「Visa will offer an inside look at Project Glasswing and how the most powerful agentic models are changing enterprise security at VB Transform 2026」 https://venturebeat.com/security/visa-will-offer-an-inside-look-at-project-glasswing-and-how-the-most-powerful-agentic-models-are-changing-enterprise-security-at-vb-transform-2026
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