米ペンシルベニア大の研究者が「認知的降伏」を提唱

米ペンシルベニア大学ウォートン校の研究者スティーブン・ショー氏とギデオン・ネイヴ氏が、AI利用者がチャットボットに判断を任せる行動に名称を付けました。
同氏らは2026年1月に「Thinking, Fast, Slow, and Artificial」という研究を発表し、その中で「cognitive surrender(認知的降伏)」という用語を提唱しました。
認知的降伏とは、利用者がAIに考えさせることで、自分の判断を放棄していく傾向を指すとしています。
ショー氏とネイヴ氏は、AIが意思決定を代替することで、利用者の思考プロセスがどのように変化するかを問題提起しました。
この研究は、AIチャットボットの普及に伴い、ユーザーが「考える主体」から「委ねる主体」へ移る可能性を示す内容です。

参照元:2026/06/20 「Wharton researchers coined ‘cognitive surrender’ to describe what happens when people let AI think for them」 https://thenextweb.com/news/wharton-cognitive-surrender-ai-chatbots-decisions-moot-app

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