オープンAIはオハイオ州で総出力10ギガワット規模の巨大データセンターをリースする協議を進めており、費用は少なくとも5000億ドル規模になる可能性があると報じられました。
また、アンソピックは将来の計算コストを下げる狙いで自社データセンターの短期リースを進める方針で、グーグルが資金面で支える必要がある可能性も伝えられています。
一方、テキサス州西部の「ステーションゲート」計画を手がけるデータセンター開発企業クルーゾーでは、燃料となるガスの発電コストが近年で約3倍になり、1ギガワット当たり約30億ドル規模だとCEOが認めました。
クルーゾーはタービンの不調や、テキサスの電力系統を管理する当局との調整などの問題が重なり、計画の作業を一時停止したとされています。
投資家は巨額支出や高い目標を評価する姿勢を続けており、スペースXのIPOでは株価が初値から大きく上昇したことも背景にあります。
ただ、電力や設備の制約が顕在化するなか、各社のAI投資が「楽観だけでは進まない」局面に入っているとみられます。
参照元:2026/06/14 「AI’s Blithe Spending and Crusoe’s Stargate Woes」 https://www.theinformation.com/articles/ais-blithe-spending-crusoes-stargate-woes
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